千葉県我孫子市
浄土真宗 湾願寺

お知らせ

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  • 令和7年度 当寺ホームページ開設のご挨拶

    皆さま、ようこそ当寺のホームページへお越しくださいました。
    当寺は、浄土真宗大谷本願寺派の寺院として、阿弥陀仏のご恩に生かされる日々を大切にしながら、皆さまとともに歩んでまいりました。浄土真宗の教えは、阿弥陀如来の大いなる慈悲に包まれ、「南無阿弥陀仏」と称えることで、すべての人が救われるというものです。日々の生活の中で仏法に触れ、お念仏の心を育むことができるよう、お寺がその一助となれば幸いです。
    また、当寺では、法要や仏事だけでなく、仏教を身近に感じていただけるような「法話会」や「写経の会」などの活動も行っております。お寺は、どなたでも気軽に訪れ、心を落ち着けることができる場所です。どうぞお気軽にお立ち寄りください。
    このホームページを通じて、当寺の活動や仏教の教えに触れ、皆さまの人生に少しでも寄り添うことができれば幸いです。

    合掌 浄土真宗大谷本願寺派 連峰山 湾願寺 住職 秋谷正和
    (れんぽうさん わんがんじ あきやまさかず)
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湾願寺について

南無阿弥陀仏とともに生きるお寺
~阿弥陀さまの慈悲に包まれて~

湾願寺は、浄土真宗大谷本願寺派のお寺として、阿弥陀如来の大いなる慈悲に包まれ、念仏の教えを伝えてまいりました。ご先祖を偲び、仏さまのご縁に感謝しながら、皆さまとともに歩むお寺です。当寺では、年中の法要(報恩講・彼岸会・お盆など)や仏事をはじめ、法話会・写経会・仏教講座など、どなたでも気軽に参加できる場を設けております。お寺は、単にお参りする場所ではなく、心を整え、仏法に出会い、安らぎを感じることのできる場所です。「南無阿弥陀仏」のお念仏とともに、生きる喜びを感じながら、仏さまの教えにふれてみませんか?どなたでも気軽にお越しください。皆さまとご縁が結ばれることを楽しみにしております。

合掌 浄土真宗大谷本願寺派 連峰山 湾願寺 住職 秋谷正和

境内のご案内

本堂
浄土真宗の本堂は、内陣と外陣に分けられており、真東を向いています。本堂には阿弥陀如来をはじめ、親鸞聖人や蓮如上人の御影が安置されています。

【浄土真宗の本堂の特徴】
本堂は真東を向いている大規模な本堂が建てられている屋根は入母屋造で、正面の中央には向拝が張り出している屋根には「縄弛(なわだる)み曲線」と呼ばれる曲線が見られる軒先は中央が水平で、両隅に行くに従って反り上がる曲線となっている。

【内陣と外陣】
内陣は本堂の奥半分の一段高くなっている中央の部分(板の間)です内陣の中央には須弥壇を据え、須弥壇上の中央に宮殿を置き、宮殿の中にご本尊を安置します外陣は、参拝される方々が仏法をお聴聞する場です。

浄土真宗の寺院では、大勢の門徒や参拝者が一堂に会する本堂が必要となるため、大規模な本堂が建てられています。
阿弥陀如来像
浄土真宗では、阿弥陀如来(あみだにょらい)が本尊で、救いの依とされています。阿弥陀如来は、限りない命と光を持ち、何ものにも妨げられない無限の働きをする仏さまです。

【阿弥陀如来の教え】
すべての生きとし生けるものを救いたいという願いを立てているいいことをした人も悪いことをした人も平等に救ってくれる善悪を超えて、すべての存在を平等に慈しんでくれます。

【浄土真宗の教え】
阿弥陀如来の本願を信じること、お念仏を称えることを大切にする疑いの心や自分の計らう心を捨てて、阿弥陀如来のみ教えを一心に信じる自己の力ではなく、阿弥陀仏の慈悲によって救われる(他力本願)人は亡くなるとすぐに阿弥陀仏の救いによって極楽浄土に往生できる(即身成仏)とされています。

【阿弥陀如来の別名】
無量寿仏(かぎりなきいのちの仏)
無量光仏(はかりなき光の仏)
無碍光仏(さまたげられることのない光の仏)
不可思議光如来(ふかしぎこうにょらい)
尽十方無碍光如来(じんじっぽうむげこうにょらい)
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20xx年xx月xx日
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住職挨拶

湾願寺 住職 秋谷正和

葬儀は読経というかたちで仏さまの言葉(教え)に、
私と私に続く縁のある人たちが出遇い続けていく仏事です。
それは私に先立って人生を歩み、
人生を終えていかれた大切な方々の「死」をご縁にして、
育ててくれた感謝と別れの悲しみに寄り添いたい。
「私に、人として生きるとはどういうことかを
考える場でもあります。」

そして「仏さま」の教えに遇い、
本当の「自分」に出遇っていただきたいと願っております。
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浄土真宗とは

浄土真宗のみ教え
浄土真宗の教えは、阿弥陀如来の本願を信じて「南無阿弥陀仏」を唱えることで、誰もが極楽浄土へ往生できる(専修念仏)というものです。

【浄土真宗の教え】阿弥陀如来の本願を信じること、お念仏を称えることを大切にする疑いの心や自分の計らう心を捨てて、阿弥陀如来のみ教えを一心に信じる自分の殻に閉じこもることなく、穏やかな顔と優しい言葉を大切にしますむさぼり、いかり、おろかさに流されず、しなやかな心と振る舞いを心がけます。
悪人正機
悪人正機(あくにんしょうき)とは、浄土真宗の教義のひとつで、罪業の深い悪人も阿弥陀仏の救済の対象であるとする思想です。

【悪人正機の意味】阿弥陀仏の本願は悪人を救うためのものであり、悪人こそが救済の対象であるという考え方善人でさえ清浄真実の世界に生まれることができる、まして悪人はいうまでもないという、世間とは逆の考え方煩悩を具えた身であるからといって、心の欲するままに、なすべきではないことをもし、言うべきではないことをも言い、思うべきではないことをも思って、どんなことでも心のままにあるのが良いのだと主張しているようなことは、返す返す困ったことだと思われます。
本山 東山浄苑東本願寺
東山浄苑東本願寺は、京都にある永代管理の墓地で、浄土真宗の本山本願寺八百年の法統を受け継ぐ一大聖地です。

深い歴史と豊かな自然に包まれた約7万3,000平方メートル(約3万坪)ある東山浄苑東本願寺の敷地内に約3万基の納骨壇を安置する御堂が建立されております。

 納骨壇とは、上段に御仏壇、下段に納骨室(納骨可能な棚式空間)が設置されているもので、御仏壇には御本尊 阿弥陀如来が御安置されており、基本佛具も、本願寺指定の佛具がセットでついています。また、御仏壇を開けたら自動的にお灯明が灯り厳かな雰囲気を醸しだし、心静かにお参りしていただけます。

 納骨室は、鍵開閉式の扉が付いており、厳重にご先祖のご遺骨が守られます。さらに、地域によっての骨壷の大きさに対応できるように棚板が自由に取り外しできるようになっておりますので、関東の方(大型骨壷)でも安心して納骨していただけます。

悪人ということ

浄土真宗の中心的な教えの一つに悪人正機というものがあります。これは浄土真宗の すくい が、誰を一番の目当てにしているのかという話です。

親鸞聖人の言う悪人とは、「自らの力で迷いを離れることができない人」のことで、正機とは「めあて・対象」のことです。つまり、悪人正機とは、「自らの力で迷いを離れることができない人 こそが、阿弥陀様の すくい のめあてである」ということです。間違っても、悪いことをしたほうが救ってもらえるという教えではありません。

実は親鸞聖人の言う「悪人」というのは 悪いことをする人、いいことをする人という基準ではないのです。親鸞聖人のいう悪とは、仏教的に悪かどうかということなのです。悪人とは、自らの力で煩悩を捨てきることが出来ない人のことを言います。煩悩とは、 心身を煩わせ、悩ませる精神作用の総称のことですが、もっと簡単に言ってしまえば、自己中心的な考えに執着してしまうことです。つまり、自己中心の考えの中にあって、そこから抜け出せない人のことを悪人と表現したのです。

仏縁、感謝
浄土真宗における仏縁とは、故人を「仏さまと成られた」と受け止め、仏さまの教えに会う機会やご縁ととらえることです。

【浄土真宗における仏縁の考え方】
故人は阿弥陀仏の本願力によって救われ、浄土に往生して仏さまに成る故人の死を通して、阿弥陀仏の教えに会う仏縁に感謝するのが法会(仏の教えに会う)亡き人を偲び仏縁に お墓参りに行きますと、「倶会一処(くえいっしょ)」と刻まれたお墓を目にすることがあります仏縁の深まりとともに、浄土真宗の教えをより大切に思い、南無阿弥陀仏と共に生きているよろこびを感じるようになっていきます。

【浄土真宗の葬儀】
浄土真宗では「告別式」という言葉を使わず、「葬儀は、故人に対する追善回向の仏事や、単なる告別の式ではなく、遺族・知友があいつどい、故人を追憶しながら、人生無常のことわりを聞法して、仏縁を深める報謝の仏事である」とされています。

浄土真宗では、阿弥陀如来に感謝し、報恩感謝の生活を送ることが教えられています。

【浄土真宗の感謝の表現】
「有り難し」という言葉は感謝の意を込めて使われます。「いただきます」「ごちそうさま」などの言葉で感謝の気持ちを表現します。「報恩講」という法要で、阿弥陀如来に感謝し、親鸞聖人に恩を報います。

【浄土真宗の感謝の生活】
念仏(南無阿弥陀仏)を称え、慚愧と報恩感謝の生活を送ります。めぐまれたいのちと苦労を当たり前とせずに感謝します。自分の修行などによって極楽浄土へ往生しようとする「自力念仏」ではなく、阿弥陀如来を信じ感謝の心とともに唱える「他力念仏」を唱えます。

【浄土真宗の教え】
阿弥陀如来に帰依すると決めた時点で、誰でも仏になることが約束されています。命終わる時必ず浄土に生まれ仏になるとされています。生きとし生けるもの全てを、迷いから悟りへ転換させたいという阿弥陀仏の誓願が中心思想です。
極楽浄土と現世
浄土真宗では、現世は苦悩に満ちた穢れた世界であり、極楽浄土は苦しみがなく衣食住が整った世界であるとされています。

【浄土真宗の極楽浄土と現世】
現世は苦悩に満ちた穢れた世界であるとされています。極楽浄土は苦しみがなく衣食住が整った世界であるとされています。浄土真宗では、この現世から離れて極楽浄土に生まれることを願う「厭離穢土欣求浄土」という根底思想があります。

【浄土真宗の宗派の特徴】
浄土真宗は浄土宗から派生した宗派で、本尊は阿弥陀如来、経典は浄土三部経です。浄土真宗では、他の宗教観は好まない傾向があります。浄土真宗では、輪廻転生は否定されている宗派のひとつです。

【極楽浄土について】
極楽浄土は、仏教における聖域・理想の世界で、十億万仏土先の西方にあり、阿弥陀如来がいるとされています。
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浄土真宗の特徴

他力本願(たりきほんがん)

・「阿弥陀仏の本願にすべてを任せる」ことを大切にする。

・自分の修行や努力ではなく、阿弥陀仏の救いの力(他力)によって極楽浄土へ往生する。

修行や戒律がない

・他の仏教宗派では座禅・滝行・断食などの修行を重視するが、浄土真宗では修行をしない。

・念仏(南無阿弥陀仏)を称えることが信仰の中心であり、それ自体がすでに救われた証と考える。

お経は「感謝」として読む

・一般の仏教では、お経を「功徳(くどく)を積むため」に読むことが多い。

・浄土真宗では、お経は修行ではなく、阿弥陀仏の救いに対する「感謝」として読む。

極楽浄土への「往生」が確定している

・他宗では「生前の行いによって死後の行き先が決まる」とされることが多い。

・浄土真宗では、念仏を称える者はすでに阿弥陀仏に救われており、極楽浄土への往生が「決定」していると考える。

寺務案内

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ご葬儀
故人様の人生を尊重し、ご遺族のご意向を最優先に、心温まる葬儀をサポートいたします。私たちは、厳かな儀式と共に、故人様をしっかりとお送りすることをお約束します。長年の経験と専門知識を持つスタッフが、どんなご要望にも対応し、安心してお任せいただけるよう努めます。
回忌法要
回忌法要とは、故人の命日に合わせて行う追悼の法要のことです。亡くなった方を偲び、ご縁のあった方々とともに仏法に触れる機会とされています。浄土真宗では、故人が亡くなった後、阿弥陀仏の本願によってすでに浄土へ往生されているという考えのもと、回忌法要は「冥福を祈る」のではなく、故人への感謝と仏法を聞く場として営まれます。

一周忌や三回忌など、対応をさせて頂きます。
お悩み相談
いつも心に抱える悩みや不安に、どう向き合っていいか分からずに一人で抱え込んでいませんか?私たちのお悩み相談サービスでは、あなたが抱えるどんなお悩みでも、親身になってお伺いし、あなたにとって最適な解決策を一緒に考えます。話しにくいことでも、まずはお気軽にご相談ください。私たちは、あなたの心に寄り添い、安心してお話しいただける環境を提供します。
お勤め
浄土真宗の勤行(ごんぎょう)とは、阿弥陀仏への感謝の気持ちを表し、仏法に触れるために行う読経のことです。

念仏を中心とする「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」と称えることが基本です。功徳を積むためではなく、感謝のために行う他の宗派のように修行や悟りを目指すのではなく、阿弥陀仏の救いに感謝する意味があります。お経の内容が決まっている『正信偈(しょうしんげ)』や『讃仏偈(さんぶつげ)』などを読むのが一般的です。
各種学びの会開催
学びの会(まなびのかい)とは、特定のテーマについて学ぶことを目的とした集まりのことです。

テーマに沿った学習の場で、仏教の歴史や哲学、人生のあり方など、さまざまな分野について学ぶ会があります。

これまでの実例

お寺での「仏教を学ぶ会」(法話やお経の解説)
法話会
法話会(ほうわかい)とは、お寺などで僧侶が仏教の教えを説く集まりのことです。仏教の考え方や人生についての教えを学ぶ場として、開催しております。

仏教の教えや経典の解説だけでなく、日常生活に役立つ話や人生の悩みに関するアドバイスも行っております。
お茶のみ懇談会
お茶のみ懇談会(おちゃのみこんだんかい)とは、お茶を飲みながら気軽に話をする集まりのことです。

リラックスした雰囲気で、お茶を飲みながら自由に話せる場です。テーマはさまざま地域の課題、仏教の教え、健康相談、人生相談など、場によって異なります。高齢者の交流の場としても活用特に地方では、高齢者が孤立しないようにする目的で開かれることもあります。お寺で開催されることも多い仏教の教えに基づいた法話や、人生について語り合う会としても行われます。
写経の会
写経の会(しゃきょうのかい)とは、お寺などで仏教の経典を書き写す活動を行う集まりのことです。心を落ち着け、仏の教えに触れる修行の一つとして、多くの寺院で開催されています。

仏教の教えを深める経典の一字一字を書き写すことで、仏教の教えを体感し、学ぶことができます。心を整える(精神修養・瞑想のような効果)静かに文字を書くことで、集中力が高まり、心が落ち着くとされています。祈願や供養のため健康祈願、家族の幸せ、故人の供養など、さまざまな願いを込めて写経を行うことがあります。初心者でも参加しやすい難しい知識は必要なく、誰でも始められる仏教の実践方法の一つです。

写経でよく書かれる経典阿弥陀経(あみだきょう)(浄土真宗など)
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湾願寺の特徴

願生寺との違いはこちらです

  • ご葬儀・法要の受注に力を入れております。
  • 法話や講演など、出張でのご依頼にも対応します。
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法要・葬儀式のご相談

Step.1
お問い合わせ
当寺は浄土真宗以外の方の故人様もご葬儀ができますので、お気軽にお問い合わせ下さい。また、菩提寺(お世話になっているお寺)がある際には、その旨を教えて下さい。
Step.2
対面でのご相談対応
次の3つの中で、どの葬儀形式をご希望かご相談ください。
①一般葬(家族・親族・友人・会社関係者が参列)②家族葬(家族や親しい人だけで行う)③直葬(ちょくそう)(通夜・告別式をせず火葬のみ) 
また、お墓や納骨についてのご相談も受け付けておりますので、既存のお墓があるか、新しくお墓を準備するか、永代供養や納骨堂の利用もされるかもご相談して下さい。
Step.3
葬儀内容とお見積りのご提案
ご希望の葬儀形式などに応じて、葬儀費用(会場費、祭壇、僧侶へのお布施など)の見積もりをさせて頂きます。
その際、葬儀内容などに関しまして、ご家族様のご希望をお伺いします。
Step.4
葬儀申込書へのご記入
お見積内容にご賛同して頂きましたら、葬儀申込書へのご記入をお願いします。
その際、通夜・葬儀・火葬の日時を決定致します。
ご記入後、ご葬儀執行のご契約となります。
Step.5
葬儀執行
故人様を偲び、ご遺族の皆様の心に寄り添ったご葬儀を執行致します。
心静かにご参列して頂きますよう、お願いします。
また、葬儀当日に必要なもの(念珠など)につきましては、事前にお知らせ致します。
Step.1
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法要・葬儀式の様子

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浄土真宗の葬儀の特徴

浄土真宗の葬儀は、他の仏教宗派とは異なり、「故人の冥福を祈る儀式」ではなく、「阿弥陀仏の本願によって、故人はすでに救われ、極楽浄土へ往生したことを讃える儀式」 という考え方が特徴です。

浄土真宗の葬儀の基本的な考え方

成仏を願う儀式ではない

・他の宗派では「追善供養」や「冥福を祈る」ことが重視されるが、浄土真宗では阿弥陀仏の本願により、すでに極楽往生が確定していると考える。

・そのため、「成仏してください」ではなく、「すでに阿弥陀仏に救われていることを喜び、感謝する」という内容の法要となる。

戒名(かいみょう)がない

・浄土真宗では「戒律を守ることによって悟りを開く」という考えがないため、「戒名」ではなく「法名(ほうみょう)」を授かる。

・一般的に「釋○○(しゃく○○)」や「釋尼○○(しゃくに○○)」といった法名が用いられる。

引導作法がない

・他宗派では、僧侶が「引導を渡す(死者を悟りの境地へ導く)」儀式が行われるが、浄土真宗では不要とされる。

・すでに阿弥陀仏の救いの中にあるため、「導く」という考え方自体がない。

焼香の回数は1回

・浄土真宗では、焼香の回数は基本的に1回のみ。

・これは「香を焚いて功徳を積む」のではなく、仏の教えに対する敬意を表すものだから。

念仏は「南無阿弥陀仏」のみ

・「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」という念仏を称えることが重要。

・他宗派のように、真言や題目(例:「南無妙法蓮華経」)は唱えない。 

浄土真宗の葬儀の流れ

Step.1
枕経(まくらぎょう)
・亡くなった直後に、僧侶が自宅または病院でお経を唱える。
・『仏説阿弥陀経』や『正信偈(しょうしんげ)』などが読まれる。
Step.2
通夜(つや)
・亡くなった翌日以降に行う。
・他宗派のように「通夜ぶるまい(食事の接待)」はしなくてもよい。
・僧侶による読経(『正信偈』『阿弥陀経』など)と、参列者の焼香。
Step.3
葬儀・告別式
・「故人の冥福を祈る儀式」ではなく、「故人がすでに浄土に往生したことを讃える儀式」。
・僧侶が読経し、参列者が焼香。
・法名を授かり、位牌に記す(位牌はあってもなくてもよい)。
Step.4
出棺・火葬
・遺族が棺に花などを入れ、最後のお別れをする。
・引導作法は行わない。
・火葬場でも読経が行われることがある。
Step.5
初七日法要
・本来は亡くなってから7日目に行うが、最近では葬儀当日に繰り上げて行うことが多い(繰り上げ初七日)。
・『阿弥陀経』や『正信偈』を読経し、参列者が焼香。 
Step.1
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ご葬儀の流れ

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1
葬儀執行(読経)
読経(どっきょう)とは、仏教の経典を声に出して読むことを指します。仏さまの教えに触れ、心を整え、仏縁を深める大切な行いとされています。

浄土真宗では、「読経そのものが功徳を生む」という考え方ではなく、阿弥陀仏の教えに触れ、お念仏の大切さを知るための行いとされます。主な読まれるお経『正信偈(しょうしんげ)』(親鸞聖人が著したお経)『讃仏偈(さんぶつげ)』『阿弥陀経(あみだきょう)』(浄土三部経のひとつ)『重誓偈(じゅうせいげ)』です。読経の際の心構え難しい意味をすべて理解する必要はなく、仏法に触れる時間を大切にすることです。
Step
2
御焼香
御焼香(おしょうこう)とは、仏さまや故人への供養のために、抹香(粉末状のお香)を香炉にくべる仏教の儀式です。葬儀や法要の際に行われ、故人を偲びながら手を合わせる大切な作法のひとつです。

浄土真宗では、御焼香は「仏さまの前で手を合わせ、阿弥陀仏の救いに感謝する」という意味合いが強く、「故人への冥福を祈る」という考え方はあまりありません。また、浄土真宗の焼香作法は、香をつまんでそのまま香炉にくべる(額に押しいただかない)のが特徴です。
Step
3
法話
葬儀における法話は、故人を偲びつつ、仏教の教えを通じて「いのちの尊さ」や「阿弥陀仏の救い」について語る大切な時間です。特に浄土真宗では、「故人の冥福を祈る」のではなく、阿弥陀仏の本願によってすでに浄土へ往生されているという教えを伝え、遺された人々が仏法に出会う機縁となることが大切にされます。
① 阿弥陀仏の救いと浄土往生
② いのちのつながりと感謝
③ 死を通して見つめる「今を生きる」大切さ
・葬儀は「冥福を祈る場」ではなく、「故人の浄土往生を確かめる場」
・故人を偲びながら、今生かされていることへの感謝を伝える
・阿弥陀仏の本願による救いを語り、安心をもってお念仏の道を歩むことを勧める
葬儀の法話は、遺族や参列者にとって「悲しみの中にも安心を見出す時間」となります。阿弥陀仏の大慈悲を伝え、ご遺族がこれからの人生を歩む力となるような言葉を届けることが大切ですね。
Step
4
懇親会
葬儀後の懇親会は、葬儀・火葬が終わった後に、参列者やお世話になった方々に感謝を伝え、故人を偲ぶ場として開かれる食事の席です。仏教では「精進落とし(しょうじんおとし)」とも呼ばれ、葬儀の緊張を和らげ、故人の思い出を語り合う大切な時間とされています。
精進落とし(懇親会)の目的
参列者への感謝を伝える
故人を偲びながら語り合う
遺族の心の整理の場
Step
5
終了
喪主または親族代表が再び挨拶し、ご参列者へお礼を述べて下さい。

また、ご参列者をお見送りして頂き、葬儀全体を締めくくって下さい。
Step
1
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湾願寺での葬儀

ご遺体を自宅で安置
火葬後に湾願寺で葬儀

式当日

ご準備して頂くもの

  • 故人様の遺影・遺骨・想い出のもの・愛用品
  • 数珠・供物・お布施
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お布施について

要ご相談

お布施のご金額については、多くの方が「いくら包めばよいのか」と悩まれることが多く、「お布施の金額について直接聞いてもいいの?」と悩む方も多いですが、当寺に相談するのは失礼ではありません。「今回のお布施の額について、ご教示いただけますか?」と、率直にお尋ね下さい。

よくあるご質問

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  • 拝観時間について教えてください。

    全日9時から21時までです。※スタッフの不在時などはご遠慮して頂く場合がございます。
  • 駐車場はありますか?

    はい、建物の下をくぐって、奥に駐車スペースがあります。
  • 予約なしで会えますか?

    法要や葬儀、京都への修行などで対応が不可能な場合がありますので、事前にご予約をお願いします。
  • 湾願寺と願生寺が同じ住所にありますが、違いはありますか?

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リンク集

東山浄苑東本願寺
京都にある本山です
仏教学院宗学堂
仏教について学習し、僧侶を目指します
宮城県結願寺
宮城県にある浄土真宗のお寺です
千葉県願生寺
湾願寺と同じ場所にあります
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浄土真宗の主な年間行事

  • 1月
    【1日】修正会(しゅしょうえ)

    新年を迎え、阿弥陀仏のご加護に感謝し、仏法を聞く誓いを新たにする法要です。
  • 2月
    【15日】涅槃会(ねはんえ)
    お釈迦様が入滅(亡くなられた)された日を偲ぶ法要です。

    【不定期】常例法座(じょうれいほうざ)
    お寺で定期的に開かれる法話会。地域や寺院によって開催日が異なります。
  • 3月
    【春分の日を中心とした1週間】春彼岸会(はるひがんえ)

    先祖を偲び、お墓参りをする期間。仏法に触れる機会としても大切にされます。
  • 4月
    【8日】花まつり(灌仏会/かんぶつえ)

    お釈迦様の誕生を祝う行事。甘茶をかけてお祝いします。
  • 5月
    特に大きな年中行事はございません。
  • 6月
    特に大きな年中行事はございません。
  • アクセス
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  • 7月
    特に大きな年中行事はございません。
  • 8月
    【15日前後】お盆(盂蘭盆会/うらぼんえ)盂蘭盆会法要

    当寺は大谷本願寺派ですので、8月15日前後に執行致します。阿弥陀仏の慈悲を思い、故人を偲ぶ行事。浄土真宗では「魂が帰ってくる」という考えはなく、故人の恩に感謝する意味が強いです。
  • 9月
    【秋分の日を中心とした1週間】秋彼岸会(あきひがんえ)

    春彼岸と同じく、仏法を聞き、先祖を偲ぶ期間です。
  • 10月
    特に大きな年中行事はございません。
  • 11月
    【28日】報恩講(ほうおんこう)『宗祖・親鸞聖人のご命日法要』

    当寺は大谷本願寺派ですので、28日に執行致します。親鸞聖人のご遺徳を偲び、阿弥陀仏の教えに感謝する浄土真宗で最も重要な行事です。
  • 12月
    【8日】成道会(じょうどうえ)

    お釈迦様が悟りを開かれた日を祝う法要です。
  • アクセス
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アクセス

所在地
〒270-1153 千葉県我孫子市緑1丁目1-22 東本願寺関東別院内
電話番号
090-6956-5078
アクセス方法
【電車でお越しの方】
JR新松戸駅から常磐線に乗って、我孫子駅で下車 駅から徒歩約3分

【お車でお越しの方】
常磐自動車道 柏ICから、約20分
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