深い歴史と豊かな自然に包まれた約7万3,000平方メートル(約3万坪)ある東山浄苑東本願寺の敷地内に約3万基の納骨壇を安置する御堂が建立されております。
納骨壇とは、上段に御仏壇、下段に納骨室(納骨可能な棚式空間)が設置されているもので、御仏壇には御本尊 阿弥陀如来が御安置されており、基本佛具も、本願寺指定の佛具がセットでついています。また、御仏壇を開けたら自動的にお灯明が灯り厳かな雰囲気を醸しだし、心静かにお参りしていただけます。
納骨室は、鍵開閉式の扉が付いており、厳重にご先祖のご遺骨が守られます。さらに、地域によっての骨壷の大きさに対応できるように棚板が自由に取り外しできるようになっておりますので、関東の方(大型骨壷)でも安心して納骨していただけます。
浄土真宗の中心的な教えの一つに悪人正機というものがあります。これは浄土真宗の すくい が、誰を一番の目当てにしているのかという話です。
親鸞聖人の言う悪人とは、「自らの力で迷いを離れることができない人」のことで、正機とは「めあて・対象」のことです。つまり、悪人正機とは、「自らの力で迷いを離れることができない人 こそが、阿弥陀様の すくい のめあてである」ということです。間違っても、悪いことをしたほうが救ってもらえるという教えではありません。
実は親鸞聖人の言う「悪人」というのは 悪いことをする人、いいことをする人という基準ではないのです。親鸞聖人のいう悪とは、仏教的に悪かどうかということなのです。悪人とは、自らの力で煩悩を捨てきることが出来ない人のことを言います。煩悩とは、 心身を煩わせ、悩ませる精神作用の総称のことですが、もっと簡単に言ってしまえば、自己中心的な考えに執着してしまうことです。つまり、自己中心の考えの中にあって、そこから抜け出せない人のことを悪人と表現したのです。
所在地 | 〒270-1153 千葉県我孫子市緑1丁目1-22 東本願寺関東別院内 |
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電話番号 |
090-6956-5078 |
アクセス方法 |
【電車でお越しの方】 JR新松戸駅から常磐線に乗って、我孫子駅で下車 駅から徒歩約3分 【お車でお越しの方】 常磐自動車道 柏ICから、約20分 |
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